【ES添削】「自己PR」の添削やってみた!

はじめに

今回は、実際に私が就活生当時初めて書いた自己PRを使って添削してみます!
自己PRを書く際は何をどうするべきなのかを理解しましょう!

自己PR

添削を受ける前の自己PR(400字)を紹介します!

わたしの強みは「自己研鑽を継続できる力」です。
それを最も発揮したのがパン屋でのアルバイトです。
常連客から新規客まで目まぐるしい人の行き来に、仕事を覚ても他人の手を煩わせることが多かったこと、客や状況によって要望や対応が違ってくるため、人に合わせた柔軟な対応をすることが困難でした。
しかし、私のせいで店の評判が下がり客が離れてしまうのではないかという責任感や、自身の無能さに悔しさがあり、一刻も早く仕事能力を上げたいという思いがありました。
そこで以下を実施しました。
先輩社員の行動を観察し、実践して自分なりの行動に落とし込みました。
お客様の行動を洞察し、状況に応じて必要な対応なにかを考え実践しました。
その結果、仕事能力を上げ、柔軟な対応力も身につけ、自分に自信がつきました。3ヶ月後には一人で仕事を任されることも多くなりました。
入社後も、自己研鑽を怠らず、自ら目標を設定し行動します。

添削ポイント

[ わたしの強みは「自己研鑽を継続できる力」です。]
→「〇〇することで、〇〇出来る力」と書く。

[それを最も発揮したのがパン屋でのアルバイトです。]
→具体的に書く。例)「その力はパン屋のアルバイトで〇〇をした際に発揮しました。」


常連客から新規客まで目まぐるしい人の行き来に、仕事を覚ても他人の手を煩わせることが多かったこと、客や状況によって要望や対応が違ってくるため、人に合わせた柔軟な対応をすることが困難でした。
しかし、私のせいで店の評判が下がり客が離れてしまうのではないかという責任感や、自身の無能さに悔しさがあり、一刻も早く仕事能力を上げたいという思いがありました。
そこで以下を実施しました。

[先輩社員の行動を観察し、実践して自分なりの行動に落とし込みました。
お客様の行動を洞察し、状況に応じて必要な対応なにかを考え実践しました。]
→この施策を行った目的を書く。例)「〇〇するため、〇〇を行いました。」
 課題と原因を区別する。施策は、自分が掲げた課題とその課題の原因に対して行うものだという点がポイント。

その結果、仕事能力を上げ、柔軟な対応力も身につけ、自分に自信がつきました。3ヶ月後には一人で仕事を任されることも多くなりました。
入社後も、自己研鑽を怠らず、自ら目標を設定し行動します。

最後に

いかがでしたか?
ぜひ自己PRを書く時の参考にしてみてください!