入社して3ヶ月弱で感じた、就活生のうちに身に付けるべき能力3選

はじめに

もう今年も折り返しですね!
今回は入社して約3か月で実感した、就活生のうちに身に付ければ良かった能力について紹介します!

就活生のうちに身につけるべき能力

書類整理

「え?そんなこと?」と感じるかと思います。しかし意外と必要な能力だと私は思います。
書類整理能力が備わることでもたらされるメリットを紹介します。

仕事の効率化

必要な書類をすぐに取り出すことができ、資料を探す時間が削減され、仕事を進める時間が少しでも多くなります。
私自身、入社して1ヶ月ほど、仕事で使う全ての書類を机に重ねて置いていたことにより必要な書類を探すのに時間がかかったり、紛失しかけたことがあります。先輩社員の方にも「もう少し書類整理を心掛けよう」と指摘も受けました。
しかし、現在はニトリでA4サイズが入る収納ボックスを机の下に置き、ファイルにも大きく何の書類かを書くことによって必要な書類だけを机にパッと出すことができます。
書類整理はタイムマネジメントに大きく影響するということです。

失敗を恐れない

失敗はやむを得ず起こってしまうものです。
私は仕事上、個人や法人の方との電話対応があります。入社して1ヶ月が経ってから電話対応もすることになりましたが、知識がままならないため上手く説明できず相手を怒らせたり、必要な情報の伝達不足を招いてしまうことがありました。しかし、その失敗を次は起こさないように、実際に起こったケースをメモし、取るべき対応を頭にたたきこむことで同じ失敗を繰り返すことは少なくなりました。
失敗したことにより次の電話を取ることの不安や恐れが大きかったですが、それを乗り越えて電話に出ないとあらゆるケースに対応できないということを社会人になってより実感しました。

就活においても、当時の私は模擬面接でさえ経験するのを恐れていました。恐れていた原因は人に失敗を見せるのが怖いから、自分の力不足を認めたくないからでした。しかし、一度勇気を振り絞って模擬面接をしたことで、失敗しないことにより自分の不足している部分に気付いて改善することができないということがわかりました。

従って、就活で成功するためには「とにかく失敗を恐れず何度も場数を踏んで、改善し失敗を徹底的に排除していく」ということが必要だと思います!

わからないことを質問して解決する

仕事ではわからないことをわからないままにしたり、知ったかぶりをして仕事を進めると重大なミスを引き起こし、関係者に迷惑をかけることになりかねません。
従って、就活生のうちから身に付けるべき能力の一つだと思います。また、ただわからないことを質問するのではなく、質問の仕方にポイントがあります。
それは、「これはどうですか?」と単純に質問するのではなく、「私は~と考えていますが、合っていますか?/どうですか?」と、自分の考えも合わせて聞くことです。

例えば、ES添削で実践できるのではないかと思います。
ESを添削してくれる相手に単に「私のESどうですか?」と聞くのではなく、「私は~と考え、このように表現しましたが、どうでしょうか?」「~という部分がわからないのですが、~という解釈で合っていますか?」と聞くことです。
そうすることで相手に対して、考える能力があることをアピールできます。

仕事ではアルバイトのように与えられた仕事をただこなしていればいいということではありません。そして、仕事では必ずわからないことが出てきます。まずは自分で考える癖をつけないと、単なる指示待ち人間になりいつか行き詰まってしまいかねません。
従って、就活生のうちから、まずは自分で熟考した上でわからないことを質問する力を身に付けることが大切です。

最後に

今回は入社して3か月弱の新入社員が実際に感じた、就活生のうちから身に付けるべき必要な能力について紹介しました!
ぜひ参考にしてみてください!そして今日から実践してみてください!