企業研究の4つのポイント

はじめに

今回は、企業研究のポイントを紹介します!
志望企業の面接が始まる前に理解しておきましょう!

企業研究のポイント

集めるべき情報

・企業概要

□設立年 

□社員数 

□社長・役員の名前 

□拠点 

□売上高  

□沿革 

□営業利益

・事業内容

□サービスとサービス運用歴 

□メイン事業 

□事業対象   

□事業の沿革 

□マネタイズ方法 

□事業業績
□ユーザー数推移 

□取引先

・企業の将来性

□社長メッセージ 

□ミッション 

□理念 

□ビジョン 

□新規事業 

□業界の動向 

・競合他社との比較

□業界内順位 

□業界内ポジション 

□業績 

□顧客層 
□マネタイズ方法 

□将来展望 

□シェアの割合

・社風

□社員インタビュー 

□社内イベント 

□活躍する人の特徴  

□平均残業時間 

□働き方に関する福利厚生 
□女性管理職率 

□内定者の特徴

・採用情報

□採用予定人数 

□内定者の特徴 

□選考方法 

□募集職種 

□給料 

□社員の経歴 

□活躍する人の特徴
□求める人物像 

□過去にされた面接質問


①企業説明会やインターンシップ、OBOG訪問ではメモを取る

既に企業説明会等でメモを取っている方は多くいると思います。
どんな些細なことでも重要な情報になることがあるのでメモを取っておきましょう。
そして、メモを取ったら終わりではなく、その情報が自分にとって共感できるか否か、魅力に感じるか否かと、その理由を、自己分析と照らし合わせて考えましょう。そして使えそうなエピソードを探しましょう。
例)企業「弊社は〇〇という価値観を大切にしている」
   ↓
  自分「私は〇〇という価値観を持っているから、△△社の〇〇という価値観に共感した」
   ↓
  自分「~~という経験から〇〇という価値観が生まれた。そのため△△社の〇〇という価値観に共感できる」

②「なぜその企業かと言われたら理由を複数言える

面接では「なぜ弊社なの?他の企業でもいいんじゃない?」と言われる可能性もあります。
自己分析や過去の経験とマッチングさせて、人事を納得させることができるようにしましょう。
3~5個は志望する企業がいい理由を準備しておきましょう。

③その企業に‘‘自分が‘‘入社しなければならない理由を複数言える

自己分析や過去の経験、入社してしたいこととマッチングさせましょう。
自分が入社すると企業にどういうメリットがあるのかという視点でも考えて見ましょう。
上記と同じように3~5個は準備しておきましょう。

④その企業でしたいこと/挑戦したいことが言える

「入社したら何がしたい?」という質問も頻繁にされます。
自己分析で明らかになった、自分の強みややりがい、モチベーションの源泉などと結びつけましょう。

最後に

企業研究は情報を集めて終わりではありません。
上記の①~④のポイントを踏まえて、志望動機系の質問など、想定質問に対する自分の回答を準備しましょう!