印象が良いインターンシップの断り方

はじめに

インターンシップは就活生にとって貴重で重要な体験です。しかし、やむを得ず参加を辞退しなければならないときもあるかと思います。
インターンシップを開催する企業も就活生のために莫大なコストと時間をかけているため、誠意のある断り方をする必要があります。
皆さんはしっかりとした対応をとることができますか?
今回は、インターンシップの辞退の方法を解説します!

インターンシップ辞退方法

電話Ver

就活生
就活生

いつもお世話になっております。〇〇大学〇年生の(氏名)と申します。
大変恐縮なのですが、諸事情により△月△日△時から開催を予定しているインターンシップの参加を辞退させていただきたくご連絡いたしました。

まずは人事の方に繋いでもらうことは前提です!その上でインターンシップを辞退する旨を伝えます。
そして、おそらく企業側からは「わかりました」等の言葉が返ってくるかと思います。
それを受けて次のように発言するとよいと思います。

誠に勝手なお願いで申し訳ございません。
今後このような機会がありましたら、ぜひ参加させていただければと存じます。
お忙しいところ、時間をいただきありがとうございました。失礼致します。

メールVer

件名:インターンシップ辞退のご連絡/〇〇大学(氏名)
本文:
〇〇株式会社
人事部 〇〇様

いつも大変お世話になっております。
〇〇大学◯年生の(氏名)と申します。

先日は△月△日のインターンシップに関するご案内をいただき、ありがとうございました。

大変恐縮なのですが、一身上の都合により、
今回のインターンシップを辞退させていただきたく存じます。

機会をいただいたにも関わらず、ご迷惑をおかけすることになってしまい、
誠に申し訳ございません。
本来であればお電話で直接話すべきところをメールにて失礼いたします。

説明会などを通して貴社について学んでいきたいと考えておりますので、
今後も何卒よろしくお願いいたします。

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(氏名)
〇〇大学〇〇学部〇〇学科◯年
TEL:080-0000-0000
Mail:syukatsujyoshi@xxx.com
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最後に

サマーインターンシップの時期ですが、やむを得ず辞退しなければならない場合もあるかもしれません。
内定を獲得するための就活ノウハウだけではなく、就活マナーを学ぶことも大切ですのでぜひ参考にしてみてください!