就職活動を楽しむ思考法5選

はじめに

就職活動に対してネガティブなイメージを持っている人のために、就職活動が少しでも楽しくなる思考法をお伝えします!ポジティブな思考を持ち、楽しく就職活動を行いましょう!

就職活動が楽しくなる思考法5選

1.就職活動を重く捉えないこと

「就職活動に失敗したらどうしよう」「不採用通知がきたらどうしよう」と恐れている人が多いと思います。
私にも沢山の不採用通知が届きました!
ですが、たとえ不採用通知が届いたとしても単に「縁が無かった」と捉えることが必要です!
内定が取れなかったからと言って死ぬわけではありません。通年採用や夏採用を行っている企業もあります。それでも納得が行く結果が出なかったときにどうするか考えましょう!

また、新卒で入る会社がその後の全てを決めるわけではありません。キャリア展開に必要なことは「どれだけ経験とスキルを身につけたか」です。仮に就職せずに留学しても、自分の行動次第では語学力はもちろんのこと、更なる他の力も身に付けることができます。そして、そこで得た力をその後のキャリア展開に生かすことができます。
「〇〇社に入ったら完璧」「〇〇社に入社できなかったら終わりだ」という先入観を捨て、もう少し気軽に捉えて就職活動を行いましょう!

2.新しい自分に出会えると思うこと

自己分析や他己分析を通して「実は自分はこんな人だったのか」と、新たな気付きがあり、自身を付けることができます。私自身、「計画的な人ではない」と思っていましたが、複数の友人から「計画的な人だ」と言われたことで新たな一面を知り、自信が付きました。
就職活動以外でしっかり自分を向き合うことはほとんどないと思います。楽しみながら自分を理解していきましょう!

3.成長を実感できる場だと思うこと

就職活動もまさに「失敗は成功のもと」です!
初めから良い結果が出なくて当たり前です。対策を繰り返すことで「ES添削のおかげで書類選考通過できた!」「面接で上手くコミュニケーションがとれた!」など、自分の成長を実感でき、内定に近づくことができます!
就活は「自分の成長の場」だと捉えましょう!

4.面接は「会話」だと思うこと

「面接官の質問に上手に答えられなかったらどうしよう」「緊張で頭が真っ白になったらどうしよう」などと不安を抱えている人は多いと思います。初めは誰でもそうです。しかし、面接官の質問に答えることばかりに気を取られてしまうと、用意したことを一字一句覚えて面接に臨み、詰まってしまい焦ったり、質問の意図を捉えることまでできず失敗するケースが多いです。
面接に成功する人は、質問の意図をしっかり捉え、自分の言葉で話すことができます。
何度も対策を行い、面接官と「会話」できる面接を目指しましょう!

5.入社後の自分を想像すること

「〇〇に入社して~がしたい」と明確な将来像を持っている人は、ワクワクしながら就職活動を行っていることが多いです。
一方、就職活動に苦しむ人は「何がしたいかわからない」「来週までにESを提出しないといけない…間に合わない」などと、常に大変な思いをしている人が多いです。
初めは漠然とした感じでいいので「こんな会社に入りたい」「~がしたい」など、将来像を考えてみましょう!

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます!
既に就職活動を始めている方も、これから始める方もポジティブな思考で取り組みましょう!