パーソナル系質問の答え方②2選

はじめに

パーソナル系質問の答え方第二弾!
今回も面接で聞かれがちなあの質問の返答例を紹介します!

パーソナル系質問の答え方

大切にしている価値観は何ですか?

結論:私が大切にしている価値観は〇〇です。
理由:理由といたしましては、~~だからです。
根拠:根拠となるエピソード
入社後:入社後も、〇〇することで/〇〇という価値観を大切にして、~~たいです。

例)私が大切にしている価値観は「小さくても必ず目標を立てて物事に取り組むこと」です。
理由は、目標達成のためにモチベーションを保つためです。
例えば、約2年前からダイエット目的で筋トレを始めた経験で、当初は嫌々取り組んでいましたが、毎日「今日は腹筋100回する」などと決めて取り組んだことで、達成感と徐々の体の変化が現れました。この経験から、すぐに結果が出ないものに対しても、日々目標を立てて達成することでモチベーションが保たれ、継続力にもつながっています。
入社後も、小さな目標から設定し、それを達成することを繰り返すことで、モチベーションを保ちながら仕事に取り組み、御社が目指すビジョン実現に貢献できる人材でありたいです。

苦手な人は?

結論:私は〇〇な人が苦手です。
理由:理由といたしましては、~~だからです。
根拠:根拠となるエピソード
入社後:〇〇だと、~~させてしまいます。そうならないように、私自身も~~していきたいです。

例)私は「緊急時にすぐに最低限の連絡をしない人」が苦手です。
例えば、サークルの会議で、遅刻や欠席をする時に毎回直前に連絡をする人がいました。その人に注意したことで、会議直前に連絡するようなことはなくなりました。
普段何気ない会話をしている際はすぐに連絡して欲しいとは思いません。しかし、遅刻や欠席が分かったらすぐに連絡してくれれば、スタート時間が押しても待っている時間を有効活用できます。
社会人になれば、いかなるときでも必要最低限の連絡は必要だと思います。チームやクライアントに迷惑がかかる場合があるからです。
入社後は、緊急時の連絡はすぐにするよう声掛けをしていきたいですし、私自身もすぐに連絡をするよう心掛けて仕事をしていきます。

ポイント

会社で働くとなると、「あの人は苦手だから同じ部署にしないでほしい」などということは通用しません。仕事上では苦手な人とも上手く付き合い、仕事を円滑に進める必要あります。面接官は、入社後も苦手な人とどう向き合うかを聞き出しています。また、一方的に苦手な人をあげるのではなく、自分自身も気を付けていることを伝えましょう。

最後に

今回紹介した質問も頻出ですので回答を準備しておきましょう!
パーソナル系質問の答え方①はこちら(https://shukatsu-jyoshi.net/how-to-answer-personal/)