分からない質問に対する返答方法3選

はじめに

面接を受けたことがある方は、面接官の質問に対して返答に困った経験はありませんか?
返答に困った際に、無言になったり、オドオドしたりしてませんか?
今回は面接ですぐに答えが出せない質問対しても、印象が悪くならない対応方法をお伝えします!

面接ですぐに答えが出ない時の返し方

「少し考えさせてください。」

焦らずに「少し考えさせてください」「少し答えるまでにお時間を頂いてもよろしいでしょうか」と伝えましょう。
30秒ほどであれば問題ありません。ただ黙るよりも、事前に断りをいれることで印象がマイナスになることはありません。

「申し訳ございません。分かりません。/お答えできません。次回までに答えられるようにします。」「これから勉強します。」

少し考えても緊張して答えが出てこなかったり、分からない場合もありますよね。そういった際は、素直に「分かりません。」と言いましょう。1番良くないのは「知ったかぶり」です。その場を乗り切れるかもしれませんが、後から深堀りをされると答えられずボロが出たり、嘘だと見抜かれると印象が悪くなります。分からないことは「分からない」と言いましょう。自分の知識不足を素直に認めることができるかどうかも見られています。そして、「次回までに答えられるようにします。」「これから勉強します。」と付け加えて、熱意を見せましょう。

「私の理解不足で恐縮なのですが、〇〇という解釈で合っていますでしょうか。」

面接では面接官の質問に対して、ズレた回答をすると不合格につながります。しかし、たまに面接官の質問の意味が理解できないこともあると思います。そういった場合には「私の理解不足で申し訳ございません。」とクッションを置き「申し訳ない」という気持ちを伝えてから、「○○という解釈で合っていますでしょうか」と聞き返しましょう。

最後に

分からない質問があっても対応力を見せつけるために、上記の返答を定番化させましょう。
しかし、志望動機やガクチカなど定番質問に対しては必ず答えられるようにしましょう!