ガクチカがない人必見!ガクチカの見つけ方

はじめに

「学生時代に頑張ったことがない!」「コロナのせいで胸を張って頑張ったと言えるエピソードがない!」
このように考える人は少なくないと思います。今回はガクチカの見つけ方についてタイプ別に紹介します!

タイプ別ガクチカの見つけ方

ガクチカのエピソードに悩んでいる方は、主に以下の2つのタイプに当てはまる人が多いのではないでしょうか?

タイプ1:とりあえずアルバイトやサークルには参加していたけれど、留学やインターンシップなど、「特別な経験」はしていない人

まず理解して欲しいことは、企業側は学生の言う「特別な体験」を聞きたいわけではないということです。企業側が本当に知りたいことは、学生の「人柄」「持ち味」「意欲」「物事の取り組み方」です。アルバイトでもサークルでも全く問題ありません。これまで取り組んできたことで、どういう風に取り組んできたか思い出してみましょう!

タイプ2:本当に何もしていない人

自分が熱中していることや日常の過ごし方を振り返ってみましょう!
趣味でも何かしら習慣化していることでもいいと思います!
もしかしたら、普段何気なく取り組んでいることが、他人からすればガクチカに相応しいエピソードかもしれません。
本当に何も思いつかない人は、これから新しいことを始めてみるのもいいと思います!


エピソードのヒントが見つかる質問例

  • 好きなことは何か
  • 夢中になっている(いた)ことは何か
  • 悔しかったことは何か
  • 苦しかったこと/辛かったことは何か  

また、既にやりたい仕事や入りたい企業がある人は、その企業が求める人物像を調べて、それに合いそうなエピソードを過去の経験から探してみることもありだと思います。
ワンキャリアなどで公開されているESを見ると、何か思い出すこともあると思います。

まずは、事の大小関係なく思い浮かぶ様々な題材で書いてみると書き方も勉強になりますし、イメージが膨らむと思います!

最後に

何も頑張ってこなかった人はいません!
大事なのは「特別な経験」ではなく「どう頑張ってきたか」です。
人と比べず自分のペースで頑張りましょう!