「選考結果が遅い！」就活の真実4選

「選考結果通知が遅い！落とすつもりなら早く伝えてくれないと困る！」と感じる人はいると思います。
通知が遅い理由の一つとして、「補欠要員を確保していること」が挙げられます。採用予定人数を確保しないと上から強く言われている企業もあり、受験者全員に通知した後に内定を辞退されると困るからです。

合否の理由を教えない理由は、「そもそも教える義務がない」からです。
他に理由を挙げるならば、「合否の理由を伝えると選考基準が漏れてしまうこと」や「『私を落とした理由が納得がいかない』などと抗議されるのを避けるためである」等があります。

「サイレントお祈り」とは、企業からの選考結果の通知が来ないことを指します。
「選考結果の連絡がいつまでたっても来ないけど結局私は落とされたの？」「期待させないで欲しい」等、不満を感じる方もいるでしょう。企業がサイレントお祈りをする理由は、補欠要員のキープ、時間や手間の節約等です。
「サイレントお祈りではないか」と感じた時の対処法は、「2週間待ってみてそれでも気になるなら企業に連絡する」もしくは「選考結果を気にしないで別の対策に移る」です。

これまでに圧迫面接を受けたことがありますか？圧迫面接とは「面接官が威圧的、否定的、横柄な態度で面接をすること」です。
圧迫面接をする理由の一つに、「ストレス耐性を見極めること」があります。入社後に取引先や上司等から叱責を受ける場合にも対応できるかを見極めている可能性があります。
圧迫面接を受けたとしても焦らずブレない姿勢を保ちましょう。しかし、明らかに人格否定やセクハラ発言、差別発言をされた場合や、あまりにも耐えられない、その企業に受かったとしても入社するメリットがないと感じた場合には途中退出をしても構わないと思います。圧迫面接をしていない良い企業も沢山あります！