就活中に取り組んでいて楽しかったこと3選

はじめに

就活は必ずしも楽しいこと続きではないと思います。
しかし、就活が少しでも楽しいと思えるかどうかは、自分の捉え方次第だと思います。
そこで今回は、私が就活をしている中で楽しいと感じたことを紹介します!

就活中楽しかったこと

志望企業の社員が登壇するイベントに参加すること

志望企業の人事の方々や現場で働く社員の方々が登壇するイベントはほとんど参加していました。
コロナ禍での就活だったためオンラインイベントが大半でした。一方的なセミナー型のイベントも多く、社員の方々との交流は少なかったですが、少しでも志望企業の社員の方々からお話を聞く機会があることは嬉しかったです。
選考に落ちたりして苦しい時期もありましたが、定期的に志望企業の社員の方々が登壇するイベントに参加することで毎回違う現場のお話を聞くことができてワクワクしました。また、「こんな仕事がしたい!」「絶対にこの人と働きたい!」という思いも毎回こみ上げてきたため、モチベーションアップにもなりました。

エントリーする企業のサービスや商品に触れること

企業のサービスや商品に触れることは企業研究にも繋がります。
例えば、エンタメ業界では、好きなコンテンツについてや、そのコンテンツに対してどう感じているかを聞かれることもあります。私自身、エンタメ業界を受ける際に、漫画や映像、ゲームなど幅広いエンタメコンテンツに触れてどう感じたか、どういう人を対象としているかなどを考えて、自分の意見を言語化するようにしていました。普段から趣味として触れていたものであったため、楽しいと感じる時間でした。
また、オファー型サービスを通してエントリーした企業もあり、企業研究の一環としてあまり当初は興味がなかったサービスや商品にも触れたことがあります。しかし、調べていくうちに「このサービスはこうやって作られて世に出されるのか」などと新しい発見があり、いつの間にか様々なサービスや商品に触れて、調べることに楽しさを感じていました。たとえ興味のない商品やサービスでもとりあえず触れてみると、普段何気なく使っていたものの謎や裏側など、新しい発見が見つかり、好奇心も高まると思います。

ビジネスの仕組みに興味を持つ

日常的に自らビジネスについて調べることは多くはないと思います。むしろ、難しそうだと敬遠しているのではないでしょうか。また、実際に現場で働く社員の方々と会うこともないと思います。
就活をしていれば、企業ごとのビジネスの仕組みについて調べたり、社員の方々と会う必要性も出てきます。実際に現場で働く社員の方々から話を聞くことは、その人やその場でしか得られない情報を得ることができるということです。私自身も初めは義務的に話を聞いたり、自分で調べたりしてビジネスの仕組みを勉強していました。しかし、徐々に分かるようになってくると、「このサービスはこうやって作られているのか」「こういったやりとりがあってあの商品が生まれているのか」「じゃああの商品はどうなんだろう」と考え調べる力が身に付き、様々な分野のビジネスの仕組みを調べることが楽しいと感じるようになりました。そして、自然と業界研究や企業研究にも繋がりました。
「内定さえ決まればいい」という気持ちも理解出来ますが、仕方なくやるマインドで取り組むとモチベーションも上がりません。「今日も知識が増えた!やった!」とポジティブに考えて取り組むことをおすすめします!

最後に

今回は就活ノウハウ系ではなかったため選考対策にタメになる情報ではなかったかもしれません。
先にも述べましたが、少しでも楽しさを見出すためには自分の意識を変える必要があります。
これを読んで少しでもポジティブになっていただけたら嬉しいです!