はじめに
就活生にとって、ボーナスの有無は企業選びにどれくらい影響を及ぼしているのでしょうか?
今回は、ボーナスがない会社の特徴と、ボーナスのメリット・デメリットを紹介します!
ボーナスがない会社に多い特徴
ボーナスがない会社によくみられる特徴としては以下があります。
- 基本給が高い
- 年棒制を導入している
- スタートしたばかりの企業
- 労働組合がない
ボーナスがない会社で働くメリット・デメリット
ボーナスがない会社で働くメリットとデメリットそれぞれを紹介します。
メリット
月々の給与が高い
ボーナスが支給されない代わりに月々の基本給が高く設定されている場合があります。
月々の基本給が高ければ、ボーナスがある人と同等レベルの年収が貰える可能性があります。
年収が安定する
ボーナスの支給額は業績によって左右される場合もあります。業績が低迷したり悪化すると、支給額が下がったりそもそも支給されない可能性もあります。
一方、ボーナスを支給しない場合には、業績によって基本給が左右されることはなく1年間のそう支給額が決定している場合が多いため安定した収入を得やすくなります。
デメリット
貯蓄しにくい
ボーナスを貯金に回そうと考えている方もいらっしゃると思います。そういった場合、ボーナスの支給がないとまとまったお金が入らないため、月々の給与から一部を貯金する必要があります。
より計画的に貯蓄をしないと貯まりにくい可能性があります。
大きな買い物がしにくい
家具や家電など大きな買い物をしたいときはボーナスを当てにする場合もあります。
ボーナスがないと月々の給与から支出しないといけなくなります。
最後に
ボーナスがない会社はデメリットしかないように感じますが、基本給が高い等のメリットもあります。
ボーナスがない会社を選ぶ際には私生活にどういった影響が及ぼされるのかをある程度予想する必要があります。