ブラック企業と言われる特徴5選

はじめに

ブラック企業と聞くと危険な企業だというイメージがありますよね。
しかし、就活生にとっては、まだ社会人経験がないため何がブラック企業なのかを見極めることは難しいと思います。
ブラック企業の定義が明確にされているわけではないからです。
しかし、一般的に言われている特徴はありますので、今回はその特徴を紹介します!

一般的なブラック企業の見極め点

年間休日・特別休暇が少ない

労働者1人辺りの平均年間休日は115日程度とされています。
105日を下回る場合は労働基準法の最低ラインを下回っていることになり、ブラック企業とされる特徴の一つになります。

離職率が高い

離職率が高い原因には、労働時間が長いことや、人間関係や社内の風通しの悪さ等の環境があげられます。
一般的には3年間で30%を超えると危険だと言われています。

常に求人を募集している

常に求人を募集しているということは上記にあるように、離職率が高いので人手不足の状態に陥っているということです。
業績が良いから求人募集をしている場合もありますので、口コミを見て判断しましょう!

社風を全面に押し出す

「アットホームな職場」や「若手が大活躍」は要注意です。
一見良いことに思えますが、実は他会社の内部を隠していたり、他にアピールする点がない場合があります。
本当にアットホームや若手が活躍している優良企業もある場合もありますが、注意して見極めていきましょう。

給料が高すぎる

給料が高いと残業代が含まれた金額である場合があります。
「固定残業代」という表記があればまだ親切ですが、それでも給料が高いと残業するのが当たり前という場合があります。口コミを見て判断しましょう!

最後に

今回は代表的なブラック企業の特徴を紹介しました!
上記にあげた特徴が必ずしもブラック企業であるというわけではありませんが、注意しながら企業選びを行いましょう!