16性格診断の就活での活用法

はじめに

今世界で大流行している「16personalities」。「16personalities」はMBTIのオリジナルだったアルファベット4文字によって性格タイプが診断、分類されるもの。
今回は超個人的におすすめする無料性格診断の活用方法を簡単に紹介します!

16personalities活用法

皆さんは診断結果を見て「なるほど」で終わっていませんか?
16personalities診断は自分の性格タイプを表してくれるため、自己分析を手助けするものとも言えます。
結果を見て終わるのではなく、自分の性格のベースを知った上で、自分について探究することが大切なのです。

アルファベットをもとに性格のベースを知る

診断後はアルファベット4文字が出てきます。これは性格タイプのベースとなります。
そのアルファベットが表す性格特性であるということを頭に入れましょう。そしてそれらを発揮したエピソードを思い出し、「自分は〇〇な人である」という人物像のベースを簡単にまとめましょう。

必ずしもこれに当てはまるというわけではないため「へえ~そうなんだ」という認識でOKです。

強みと弱みから過去を振り返る

大抵はエピソードから強みと弱みを引き出しますが、あえて診断結果をもとにエピソードを引き出してみましょう。

結果では性格特性の次に、キャリアパス・自己成長・人間関係の順でそれぞれの強みと弱みを表示してくれます。
表示されている強みと弱みから、それらを発揮したエピソードを思い出してみましょう。

違和感を追求する

結果を見ていると「これは当たってない」「自分ってこんな性格だったっけ?」と違和感を感じることもあると思います。

その違和感をスルーしないようにしましょう。

しっくりこない結果があれば、過去を振り返り、それを少しでも発揮したエピソードを思い出してみましょう。そうするとおのずと知らなかった自分を見つけることができ、アピールできる材料が増えるでしょう。

最後に

「ISTJにはこの仕事がおすすめ」などとありますが、必ずしもその職種に縛られて就活する必要はありません。自己分析を通して診断結果以外の強みも実はあるかもしれません。

なにをしたらいいかわからない人は自己分析の手助けとして活用してみてください。

自分を狭めるのではなく広げるものとして活用しましょう!