はじめに
久しぶりのSPI対策シリーズ、今回は言語分野の「複数の意味」について紹介します!
「複数の意味」について
SPIにおける「複数の意味」とは、「下線部の語句が同じ意味で用いられている文を選ぶ問題」のことです。
例)
⚫︎車で通勤する
A.あと30分で到着する 【30分以内で】
B.部屋でゲームをする 【部屋という場所で】
C.薬で頭痛が治る 【薬という手段/道具で】 正解 C
複数の意味一覧
⚫︎どうしたわけか怒っている
A.わけのわからない言葉 【意味】
B.反対するわけではない 【ということ】
C.泣いているわけを話す 【理由】
⚫︎先を争う
A.三軒先のラーメン屋さん 【遠い方・前方】
B.玄関先 【あたり】
C.先を走る 【先頭】
⚫︎ただ食べてばかりだ
A.ただの鳥だ 【普通の】
B.ただ不思議な点がある 【しかし】
C.ただ時間だけが過ぎてゆく 【ひたすら/もっぱら】
⚫︎カバンの中に入れる
A.雨の中を走る 【最中】
B.3人の中に犯人がいる 【範囲内】
C.心の中を打ち明ける 【内部・内側】
⚫︎会長の椅子をおりる
A.幕がおりる 【下に下がる】
B.映画の主役をおりる 【しりぞく・やめる】
C.バスからおりる 【乗り物から出る】
[解答:上から順にC、C、C、C、B]
最後に
今回は「複数の意味」を紹介しました!
過去の記事では「語句の意味」編も紹介しているのでぜひチェックしてみてください!