就活あるある
やりたいことが見つからない
「やりたいことがない」
これも多くの就活生が抱える悩みの一つです。
就職活動の選考ではやりたいことを述べる必要がありますが、すぐにやりたいことが見つかるわけではありません。
しかし、「やりたいことがある人が偉い」「やりたいことがないからダメ」というわけではありません。
やりたいことを見つける糸口としては、
- 嫌いなことから消去法で探す
- 得意なこと/できそうなことから探す
- 実現したい働き方/ライフスタイルを基準に探す(例:ライフワークバランスを大切にしたい→事務職など)
「採用」というワードに敏感になる
就活中は「採用」というワードにやたら敏感になる学生も少なくないと思います。私自身、至るところで「採用」というワードを見つけると応募しようとしていたことがあります。
なかなか内定が獲得できなかったり等、就活に苦戦してしまうとどんな企業でも良いから応募しようとやけになってしまうことも。
やけになって応募しようとすると、気付かぬうちに就活の軸がぶれて自分とは合わない企業を受けてしまうことがあります。練習台にするなど意図的に受けるなら問題はありませんが、内定が貰えないから自分とは合わない企業から内定を貰おうと妥協するのは良くありません。
どんなに苦戦しても自分に合った企業を見極めることは大切です。
面接で緊張してうまく答えられない
一生懸命面接でアピールしたいことを準備したのに本番になると緊張してうまく答えられないことがありますよね!
その原因の一つは、本番の面接慣れをしていないことです。
模擬面接と本選考では雰囲気が違います。
模擬面接だと心のどこかで「これは本番じゃないからうまくできなくても大丈夫」などと思っているためリラックスして答えることができます。一方、本選考では「失敗は許されない」と気を張ってしまい、逆にうまく答えられないことが多いです。
したがって、志望度が低くても早期選考にたくさんチャレンジして、早いうちから場数を踏むことが大切です。