就活でついてもいい嘘2選

自分を魅せるために「嘘をついてもいいかな?」「話を盛ってもいいかな?」「どこまで嘘をついてもいいの?」などと一度は考えたことはありませんか?
就活は実は、自分をアピールするための騙し合いであるとも言えます。
そこで今回は、就活においてついてもよい嘘を紹介します。

就活でついてもいい嘘

「御社が第一志望」

面接では「弊社が本当に第一志望ですか?」と聞かれる場合があります。それは、内定を出したら本当に入社してくれるかを確認するためです。しかし、就活生は滑り止めなど、第一志望以外の企業も受けると思います。そこで「第二志望です」などと本心を伝えると、面接官や人事の方は「この学生は内定を出しても入社してくれなさそうだ」と思い、内定を出さない可能性があります。従って、面接で聞かれた場合には、本心でなくとも第一志望であることを伝えましょう。

回答例

はい、御社が第一志望です。私は、~~をした経験から、〇〇をしたいという思いがあります。御社は△△業界の中でも、~~の点で強みであり、私の強みである〇〇力を活かして、~~ができると思い、第一志望とさせていただいております。


企業選びの軸

(企業研究)

企業選びをする際に、給与や福利厚生など、業務以外の面にも注目する就活生が大半だと思います。しかし、それをそのまま企業側に伝えると、仕事に熱意がない人だと思われる可能性があります。従って、本心ではなくとも、自分の過去の経験や価値観と照らし合わせて軸を作り、本音と建前を使い分けましょう。

最後に

一つ目のものは経験上質問されたことはありませんが、もしもの場合に備えておきましょう。
自分を良く見せようとして数字や経験を盛ると、深堀をされた時に苦しくなります。
あくまでも事実ベースで、本音と建て前を使い分けましょう!