失敗から学べる3つのこと

はじめに

「失敗」という言葉に対してネガティブな印象を感じるかと思います。
しかし、「失敗は成功のもと」というように、失敗から学び得ることで成功につながることがあります。
そこで今回は失敗から学べることを紹介します!

失敗から学べること

今までに知らなかったこと・できなかったこと

失敗からは新しい知識を得ることができます。

私自身仕事で電話対応をしていた際に、自分ではこうだろうと考えていたことを相手に伝えましたが、実は間違ったことを伝えていたことがあります。電話対応を終えた際に自分が伝えたことが本当に正しいのか確認したところ、間違えた知識を頭に入れていたことに気づき、すぐに正しい知識に置き換えました。
ミスをしたことに対して落ち込みましたが、それと同時にその電話に出て失敗しなければ間違った知識のまま仕事をしていたかもしれないということにも気付かされました。
したがって、失敗からは知らなかった知識を学び得ることができます。

失敗の原因

「失敗はできるだけ早く忘れたい」「思い出したくない」などと、失敗に向き合おうとしない人もいるかと思います。しかし、次に成功のチャンスを掴むには失敗に向き合い、その原因を明確にする必要があります。
失敗の原因を明らかにすることで、同じ失敗を防ぐ方法や成功の要因を見つけることができるからです。

自分の弱点・苦手なこと

失敗からは自分の弱点や苦手なことを知ることもできます。

仕事で大事な書類を無くし(かけ)たことが何度かあります。結局は他の書類に紛れ込んでいただけだったパターンが多いのですが、私は書類整理が苦手だということが社会人になって判明しました。挑戦したことによる失敗ではなく単なる自分の不注意なのですが、情報漏洩や信頼関係の崩壊にも繋がる手前でした。

失敗は自分の弱みや苦手なことに気づかせてくれ、改善に繋がり、成功に近づかせてくれます。

最後に

必ず失敗しないといけないというわけではありませんが、失敗を恐れて何もできないよりは、失敗してもいいからどんどん行動する方が自分のためになります。
少しでも失敗を恐れて行動できない人がポジティブになってくださると嬉しいです!